前回のブログでお伝えした方法以外のやり方を見てきたのでご紹介したいと思います。
前回のブログ(一文字の外壁の出隅(ハゼ組み) はこちら )
(一文字の外壁の出隅(ハゼ組み)②はこちら)
他のやり方
それは長野県松本市にあるCUBO design architect の猿田さんのご実家を見させて頂いた時でした。
ここは見積りもしたので(でも決まらなかった(´;ω;`))図面も見ています。
またここの板金屋さんが上手でヤキモチ妬いちゃったんですが
納まりを見てとても勉強になりました。
こんなんです↓
一段毎じゃなくて面で差し込みハゼにしてあります。
非常にスッキリした印象で
1段毎に納めるのに比べて体や服が引っかかりにくいですね。
上手いなぁ
かっこいいなぁ。
ああ、やりたかったなぁ。
ホント施工した板金屋さんにヤキモチ妬いちゃう。
千住博美術館
そういえば正月明けに輿水板金さんにお邪魔した時に見に行った
千住博美術館もこういう納まりでした。
すごいデザイン
面ごとなので目地をずらしても納まります。
もう何がなんだか。
柔らかい石みたいなデザインですね〜。
この納めの名前
きっと他の地域でもあると思いますが僕の中ではこの納め方は長野県でしか見た事がありません。
ですので心の中でこっそりとこの納め方を
《長野納め》
と呼んでいます。