もう1日アトリエに入れる事になったので
悟郎君とコラボしてカウンターを製作した話です。
前回のブログ(アトリエのリノベーション は こちら)
(アトリエのリノベーション② は こちら)
構想
悟郎君にカウンターを作ってもらうにしても
どんなものを作りたいのか決めなければ出来ません。
現場でTGMさん、ISDボス、マツウラコーヒーさんとあーでもないしこーでもいい。
いや、コーディネートはこーでねーと。
とやり取りしなんとなく
こんな感じでどうすか?
と提案します。
構造は合板の24mmを使って外側は亜鉛めっきの波トタン
ようはこんな感じ↓
(※作業場の薪入れです。)
オーナーさん さすがB型女性のアーティスト!
ビジュアルで見せたら即決です!
さて、これを帰りのトラックの運転中に歩留まりのいい(捨てる所が少なくなるような)寸法に落とし込みます。
あとは悟郎君のスキルにぶん投げします。
FTFでプレカット
《※FTF 僕と悟郎君の作業場の名称です》
次の日の朝 薪ストーブに火をつけて暖まりながら
悟郎君にここがこうであそこをこうしたいって言うと
サクッと展開図書いて枚数出してカットし始めます。
パネルソーが活躍しています。
そして小さな棚はFTFで作ってっちゃいます。
現場にGO
結局出発が10:00頃で現場に11:00頃到着します。
現場では再度具体的な寸法で打ち合わせします。
寸法が決まるとどんどん進んでいきます。
悟郎君が棚やカウンターを付けてる間に僕とISDボスでちょっと残った塗装の続きをやっていきます。
床が斜めな上デコボコしてるので切ったり削ったりしながら調整していきます。
外から見ると段々とこの場所に命が戻ってくるように見えます。
そろそろ出番
ここまで出来ると外側に張るトタンの寸法が取れます。
というか打ち合わせの寸法のまま1mmの狂いも無いので確認しただけでした。
悟郎君流石です。
TGMさんの息子さんちの新築もお願いします(^^)
下地が良いのであっという間に張れます。
余談ですが今回使用のトタンは弊社のビンテージ品で今後妻のネットショップで売りだそうかと思ってる品です。
ラスティルーフィングも作りますよ。
完成!
板金工事は一瞬でした。
アトリエじゃなくてスナックが出来そうです。
奥の棚は一升瓶20本置いてもへっちゃらな強度です。
プレゼンした画像と比べてみると
昨日の今日にしては良いんじゃ無いでしょうか?
つづく
もうちょっと続きます。