板金職人の夫がブログを100記事書いた。そのとき私は?

板金職人の夫がブログを100記事書いた。そのとき私は?

こんにちは。

板金職人の妻の方です。

夫の記事ブログを100記事書き続けて変わったことがとても良かったので

リブログ的な感じで書いてみようと思います。

心配事① もったいない

夫は板金職人歴23年。

ショッピングモールや工場などの野丁場から住宅を主とする町場まで実に器用にこなしてきました。

隣でその様子を見てきた私は仕事ぶりに感心すると共に

ずっともったいないと思ってきました。

「雨仕舞い➕意匠の美しさ」 に加え「メリハリのある生産性」を追求してきた夫の知識や経験が全部この人の頭の中にあるからです。

頭の中だけで完結してしまっているからです。

取って出して整理したいな。

でも誰もそれを取り出せないのです。

知りたいと思う人がいるんじゃないかな。

でも誰も見ることができません。

メリハリのある生産性:現場で最高のパフォーマンスができるよう段取りや加工に独自の工夫を凝らすこと→私は夫のこのアイディアと工夫がおもしろくて動画を撮っています。

心配事② 仲間が欲しい

夫は「俺はいつも1人でやっている」と言っては時おり寂しそうにしていました。

夫の実家は板金屋で義兄が4代目を務めています。

地元に帰れば 気のいい板金屋仲間がたくさんいるはずなのに・・・

私は真意をわかってあげられませんでした。

また「お前は失格」と言われているようで この言葉を聞くとやるせない気持ちになりました。

心配事①②の解消

板金職人の夫がブログを始めて良かったことは一つや二つではありません。

たくさんあります。

①夫の知識と経験が日の目を浴びた

②読んでくれた方々から反応があった

③新しい情報が入ってきた

④新たな出会いがあった(尊敬する板金屋さん)

⑤新たな世界とつながった

ほんとうに良かった。

何のためにブログを書くか

ブログを書く目的は人それぞれです。

私は自分の考えを整理するために書いています。

それを公開するのは自分がどんな人間か知ってもらいたいからなのでしょう。

私は自分が思っているより人が好きで きっと人と関わっていたいんだろうな。


最後に

●プロライターの北岡さんには大変お世話になりました。

ブログ用の文章の書き方があるって知らなかった。

ライティングで食べていくという生き方があることも知らなかった。

私も新しい世界を知ることができました。

ありがとうございました。

●北岡さんは文章を書く人です。

文章というと文系のような感じがしますよね。

でも高専から大学へと進み前職はソフトウエア設計をするエンジニアだったそうです。

理系のライターという点で関心を持ったのがきっかけでした。

ブログ 私は毎日更新とはいかなかったのですが

動画は毎日更新してます♪ ●動画55秒●

CUBO design architect (株)けんちく工房 紬

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