子供部屋をつくる

子供部屋をつくる

こんにちは。

板金職人の妻の方です。

連休明けの今朝 子供たちは いつも通り登校して行きました。

道中が長いので色々と心配になりますが

心配より応援を心がけたいと思う今日この頃です。

リノベーション魂

うちの娘は4月から中学生になります。

身長もグンと伸び 自分の部屋で過ごすことも増えて来ました。

娘の部屋は 3年前に大工さん(遠藤悟郎さん Geハウス)と夫が作ったものです。

●子供部屋をつくる動画●7分22秒

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↑この時つくったベッドがもう小さくなってしまったこともあって

夫のリノベーション魂に火が付きました。

我が家は築10年ですが 生活の変化に伴って

そのつど大規模な模様替え(小さなリノベーション)をして来ました。

寝室に至っては 3回変更しております(汗)

そして今回4回目の予感がしています(汗)


リノベーションとは?

夫の「作りたい!」という気持ちを「リノベーション魂」と呼んでみましたが

「リノベーション」と「リフォーム」って紛らわしいんですよね。

整理してみると・・・

建物のリノベ(リノベーション)とは現在あるものの性能や機能に+αして

より快適に使いやすくすることを目的とした工事のことで

古くなった建物や機能しなくなった設備を原状回復することを基本とする

「リフォーム」とは別の意味で使われています。

家族の価値観を可視化する

部屋の使い方で一番もったいないのは

物を保管するための場所になってしまっていることではないでしょうか?

物を保管するにはコストがかかりますよね。

土地建物を購入した場合は 不動産取得税に固定資産税。

建物の維持費用もかかりますし物を整理する費用もかかります。

賃貸の場合も もちろんです。

物は必要最小限にしたいものだなと最近は特に思います。

でもこれは私がひとりで思ってることなので

家族が家に何を求めるのか聞いてみる必要があります。

コンペの開催

そこで家庭内コンペを開催することになりました。夫の提案です。

お題は「2Fの使い方」。

ラフスケッチにサイズを加えたものを各人が作って発表します。

さてさて誰の案が採用されるでしょうか。

壁とドアがない家

我が家には壁とドアが一切ありません。

(正確には3年前に大工の遠藤悟郎さんに子供部屋の壁を作ってもらうまでは)

ですから入居後でも比較的簡単に部屋の用途を変えて行くことができます。

住みながら自分たちで手を加えていける家。

家を建てる時 一番大切にしたのはその点でした。

設計は葛西先生にお願いしました。

特徴は「木箱212構法(特許取得)」で可能にした広々とした空間。

葛西潔建築設計事務所さんのサイトでは さまざまな木箱が見られます♪

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