前回のブログ(富士 このはな歯科さん はこちら)
設計事務所さんから大工さんまで はじめましての状態でスタートしました。
建て方が終わり野地が張れると直ぐに出番です。
大工さんを手伝ってるような邪魔してるような。
ここからルーフィングと呼ばれる防水シートを張って建物を雨から守ります。
とても大事な工程ですがスピードも必要です。
無事張り終えるとかわいい鳥さんが遊びに来てくれました。
下地がインシュレーションボードで繊維質なので粘着ルーフィングを使用してますが補強でタッカーとPPバンドを使います。
翌日の朝がっつり霜が降りてました。
溶けたところから唐草(カラクサ)と呼ばれる屋根の見切り材を付けていきます。
↑軒先の納まり
壁の見切りと絡めてます。
妻側納め
軒先よりまくれに弱いので力板(ガルバリウム0.8mm)も入れてみました。
屋根の開口部も唐草が納まりました。
次は墨出しです。
墨出しをすると屋根の大体の納まりが見えてきます。
寸法もこの段階で測り 材料を発注します。
今回は屋根も壁もタテヒラ葺きです。
材料が出来るまでの間外壁工事の段取りしたり他の現場に行ったりします。