タテハゼの納め方の一例 第3回目のブログです。
前回のブログ
前回のブログで年末までの工程をお伝えしました。
前回のブログ (タテハゼの納め方②は こちら)
(タテハゼの納め方①は こちら)
年明けからの工程をお伝えします。
まず1月1日元旦はカーテンレールをつけたりしたので
(カーテンレール取り付けのブログは こちら )
1月2日から始めました。
とはいえせっかくのお正月。
たっぷりと朝寝坊して午後からスタートします。
前回(年末)までにここまでやりました。
休みの間に続きをやっちゃいます
そのまま右側の軒天もNSタテハゼで納めていきます。
ハマってるのはハゼを締める道具です。
軒天を納めたら今度はかすがいから左側を張っていきます。
寸法とってまとめて加工しちゃえばサクサクと進みます。
同じ作業の繰り返しですが景色がどんどん変わっていくので楽しいです。
見切る
FTF(作業場)のこちら側は『Geハウス』悟郎君のバックヤードになるので
袖壁と見切って縁を切ります。
こちら側はここまで納めてあとは悟郎君に木を張ってもらう事にします。
反対側はNSタテハゼで
さて反対側は僕のバックヤードなのでそちらはNSタテハゼで納めていきます。
コーナーをバカハゼで納めてサッシまでは右葺きで張ります。
サッシの右側は逆に左葺きで張り
最後に逆かすがいで納めます。
この時点でもう日没ですがブログネタの為に頑張ります。
サッシ横には下ハゼ隠し兼コーキングポケットのために
こんな部材を入れます。
コレでハゼ締めとコーキングを残して終了です。
1番締めまでやったところです。
2番締めやるかどうかはこれから考えますが
経験上1番締めまでにしといた方がドブ(平板部)に歪みが出にくいです。
以上施工までお伝えしました。
次回
今回、想定した方法で施工してみました。
色々と思う所がありましたので
次回(明日)のブログで考察したいと思います。