仕事車の歴史から色々当時を思い出します。
昔の曲聴くと当時を思い出すように。
そんな感じで仕事車の話から綱渡りの話に変わります。
さて、怪訝な顔した愛妻と車屋さんデートです。
自宅から車屋さんまで高速使って1時間ほど。
ちょっと上ずりながら話しかけてみるもののニブイ反応。
緑の紙を出すシュミレーションでもしてらっしゃるんでしょうか?
緊張して眠くなってしまう。
コレは自分を守る防御反動だきっと。
なんだかいつもより遠い気がしたけどやっぱり1時間ほどで到着。
スティルベーシックの平井さんが出迎えてくれました。
周りは殆ど小さくて古い車。
やっぱり夢の国だ!
妻としては前回新車を15年落ちに買い換えたい位だから
今回は一体どんなのが来るか?
こんなのが来るのか?
(ラーダニーヴァ、ロシアの車)
気が気じゃなかったそうです。
そしたらコレだったので
妻の第一声が
『え?コレ?なんか意外。なーきさんぽくないね。普通だね。』
あれ?好感触?
でもね、普通じゃないんです。故障のデパートと呼ばれる車なんです。
ってのは心に秘めて、
『そうなんだよ!2人で出張するのに良くない?
これからまた遠くの現場始まるしさ。
ささ、乗ってみて。』
と試乗を始める。
革製シートに腰を掛けシートヒーターのスイッチを入れ走り出す。
僕『どう?良くない?』
妻『車は良いけど、買うとかは別。』
僕『こないだパンダに荷物満載したらタイヤが底付きしちゃったじゃん。あの辺とか直して車検取るのと、これに乗り換えるのと大して金額変わんないんだよ。』⇦コレはホント。むしろパンダは本国最終モデルで現在相場が値上り中
妻『でも買ってから色々つけるんでしょ?』
僕『全部欲しいのついてるって』⇦チョットホント。
妻『その辺はあやしいな。』良く分かってらっしゃる。
試乗を終えて平井さんがあれやこれや説明してくれて金額の話もしてくれる。
妻『色々言ってもなーきさんは決めてるんでしょ?私はもう車の手続きやりたくないからね!』
僕『頑張ります!』
決定した瞬間です。手放しでは喜べませんが。
そして帰りの道中で美味しいもの食べて帰ったとさ。
おしまい。