私の夫は建築の板金職人です。
野丁場(ゼネコンが指揮する大型物件)を引退し
町場(木造住宅の建築)で戦っております。
町場というのは住宅業界とも言い換えられますね。
今日はその住宅業界が映像を広告としてどう取り入れているか
簡単にご紹介したいと思います。
無印良品の家
無印良品は全国のモデルハウスにVRを導入しています。
無印良品の提案する基本プランの住宅(3パターン全て)を
実物と同じサイズで体感できます。
体験には予約が必要です。
納得住宅工房
納得住宅工房は家にいながらモデルハウスを見学できます。
HPに入っていくとモデルハウス(掛川市)を360°映像で見ることができます。
積水ハウス
積水ハウスの展示場へ足を運び どんな家に住みたいのか要望を伝えると
設計プランをVR動画にして見せてくれます。
図面や模型だけで見るよりもきっとインパクトがありますね。
(設計プランの提案なのでその場ですぐ動画を観ることはないと思います。・・・それとも観れるのでしょうか?プラン変更のたびにVR動画も修正してくれるのでしょうか? だったらすごいなー)
家を買う前のVR体験
家を買う前はよく吟味したいですよね。
大金を支払うのですから。
でもよほど住宅の建築に詳しい方でなければ
建ててみるまでわからない部分があるというのが実情でした。
そこに寄り添うための手段として用いられたのがVR動画。
視覚に訴えるだけでなく疑似体験できるのが特徴です。
体験することによって買う前に家の雰囲気を確認できるようになったわけですが
それが建主さんの不安要素を取り除く解決策として一役買うのかもしれません。
VR酔い
これは余談ですが私はVR酔いします。
動画の進化は凄まじい・・・
◆夫婦でVR体験◆ 動画1分30秒
※弊社(株)NSシートメタルはこのブログで紹介したどちらの住宅会社さんの物件も請け負ってはおりません。また実際にモデルハウスを訪問して体験した感想ではありません。