何故僕が建築板金屋をやっているのか?
それは先ず生まれ育った家が建築板金屋で、兄と妹との三人兄弟の真ん中でした。(親父が3代目、兄が現4代目)
世間で板金と言えば自動車板金と思われるという事も知らずに育ち、
多感な時期に世間はバブル期でしたので、職人の勢いを感じて育ちました。
そんなこんなで実家では毎晩宴会でした。
で、当時サッカーの強かった地元の中学を卒業して、高校から中途半端に道から外れて(恥笑)最低限の成績でやっとこさ卒業しました。
高校卒業後、その時唯一好きだった自動車の専門学校に入って2級整備士を取得するも、
バブル崩壊後の自動車業界に魅力を感じる事ができず(給料が安すぎた)
手取り額優先で就職先を探していた所、親父の口車に乗って実家である天野板金工業株式会社に就職しました。
その頃の写真⤵︎
もとい、
という感じで、特に建築や板金に興味がある訳ではなくぬるま湯に浸かるようにこの仕事を始めました。
まさかそれから20年以上も続けるとは思わなかったな。。
つづく。